道場長のつぶやき
2013年12月9日月曜日
気迫を以て相手に迫り、相手の気を引き出し、それと同化する。
この言葉は、多田宏先生が、講習会などで常に引用される植芝盛平開祖の言葉です。また、「合気道は先の先で、後の先ではない。」同じように引用され、技の説明をされます。 具体的には、「手は持たれるのではなく、持たせるもの。」、「面を打たせるのではなく、打つもの。」 を意味します。 これが、なかなか難しいです。特に、5~6人で行う掛かり稽古で、この先の先の状態を維持するのはそう簡単なことではありません。多田先生は、「そのためには、稽古の場を自分が主宰することを心がけるように。」と。
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